iPhoneXの画面に緑の縦線が入る不具合の保証期間後の対応-アップルサポートに問い合わせた結果

iPhoneXのディスプレイに緑の線が入る不具合。

発売当初から世界中で地味に騒ぎになっていたものの、その発生確率は宝クジに当選するよりも低いと当時は言われていました・・・しかし・・・はい、見事当選してしまいました(笑) 

幸い私は、当時AppleCare(アップルケア)に加入して高い保険料を支払っていたため、無事に無償で新品のiPhone Xに交換できました。

ただ、その後この体験談の記事↑へのアクセスがジワジワ増えてきて、

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じゅん

もしかして、記事へのアクセスが増えてるってことは、画面に緑の縦線が入る不具合が発生した人が増えている?

上記二つの

iPhoneの画面に緑の線が入る不具合に関する記事を検索する人

の大部分は自分のiPhoneX、もしくは、知り合いのiPhoneのディスプレイにこの不具合、

グリーン・ライン・オブ・デスが発生した人

の可能性が高い気がします。自身が体験してなければなかなか、テレビなどで騒がれていない場合、この手の情報を検索してまで調べようとは思わないので(汗)

と、いうか殆どの人は、自分のiPhoneにこの現象が起こるとは思わない、もしくは、現象自体知らないかと思います。

さらに現在インターネットで調べても、現象が起こった場合、新品交換修理(ディスプレイ交換)以外の解決方法が見当たりません。*もしあったら教えてください!

これはあくまで予想ですが、このiPhone Xの不良は、

・いつでも起こり得る → どれだけの期間発生しなければ安心というものではない
・原因が特定出来ていない → もしくは、わかっていてもまだ対策できない
・どの個体に対しても起こりうる → もしくは発生条件が不明
・ジワジワ不具合の発生数が増え続けている!
 

という様なもので、

どれだけの期間発生しなければ安心

という物でも、

どのロットで作ったものなら安心

という物でもなく、現在は、

いつ作られた個体でも、どこで作られた個体でも不具合発生の可能性がある

という気がします。

そこで一番の問題は、

保証期間終了後、iPhoneXに緑の線が現れる不具合が発生した場合、修理は有償?無償?

これ、大問題です(>_<)

まだメーカー(アップル)から公式発表はないので、現状どうするのかは不明ですが、仮に、

保証期間終了後は全て有償修理

ということになる場合、私の様に発売当初に購入した人間は、アップルの保証は残り2ヶ月程度(アップルケアは高いのやめてしまいました(笑))。

仮にAppleCareに加入していても、期限が切れた後は保証してくれません。

また、この場合(有償修理)iPhone Xはいつ起こるかわからない「不具合」という「時限爆弾」を抱えている様なもの。本体の潜在的な製品の価値も下がり、中古買取価格も下落・・・するかも?

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じゅん

売るなら今のうちかも?

と、色々もやもやしてきたので、アップルサポートにお問い合わせしてみました!

Appleに求める理想の対応は!

もちろん、10年間は緑の線に関する不具合は無償修理対応!

どう考えても使用者に責任がない、有機ELの採用を含めた設計上のミス、もしくは、製造工程の不良(これなら救いはありますが、多分違う気がします)だと思われます。

まあ、最近のハイテク製品の性能の移り変わりや寿命など鑑みても最低5年は保証してほしいです(希望は10年・・・だって15万円もしたし)。

あくまで今後数年使用しても、緑の線の発現確率が現状のまま低いものである前提ですが、後述の「交換/リペアエクステンションプログ」よりも、対処療法の様に発生した個体は無償、無条件で修理した方が企業的にも安上がりな気がします。

まあ、可能性的には10年後に全iPhone Xの画面に緑の線がある可能性もゼロではないでしょうが(笑)

アップルサポート(エキスパートさん)の実際の返答は!

以下電話でのやり取りでの回答ですので、若干ニュアンスの違いがある可能性がありますが、概略は、

  • iPhone Xのディスプレイに緑の線が突然発生する不具合がある事は認識している
  • 発売当初の問い合わせ(修理依頼)が多かった気がするが、現在も発生している
  • 発生数や時期による分布などの情報はわからない(恐らくアメリカ本社では把握しているが極秘事項)
  • 不具合の発生原因、及び、発生条件も、解明されているかどうかも含め、本社から発表がないのでわからない
  • 現状のまま本社から何の発表もない場合、保証期間が過ぎれば有償修理となる
  • 本社が不良の原因を解明して、対策ができ、かつ、発生する可能性のあるロット(個体のシリアル番号)を特定出来た場合、「交換/リペアエクステンションプログラム」にてある程度は期間延長の上、無償修理対応出来る可能性もある

まあ、予想通りの回答でした(笑)

*返答内容は予想通りで納得出来るものではありませんが、窓口の対応は誠意がありとても良かったです。

交換/リペアエクステンションプログラムについて

こちらはアップルサポートのトップページの一番下のほうに記載があります。

上のスクショをクリックするとアップルサポートのトップページに飛びます。一番下までスクロールすれば見つかるかと思います。

ここに今回の「グリーンライン・オブ・デス」の件が載れば、

「暫く安心!」

となるのですが、実は問題が。

交換/リペアエクステンションプログラムの対象となるには

アップルサポートのエキスパートさんによると

不良の原因が解明され、対策ができて、かつ、発生する可能性のあるロット(個体のシリアル番号)を特定出来た場合

*この条件は、正式なプログラム適用条件が本社から明かされていないので、あくまでガイドライン的な条件と実績を踏まえた上での回答との事

*条件に合わなくても適用される可能性はゼロではない

・不良の原因が解明される事

これは裏を返せば、「原因が解明されなければ対応しない」という事です。「それは違うでしょ!」という気がしますが、理由を聴くと、「原因が解明されないという事は、お客様の責任の可能性もあるので、アップルの責任とは言い切れないから」と、「再発しない対策をするため」との事。

私見ですが、今回の件に関しては「使用者の責任ではない!」と、断言出来る・・・と、思いますが。

・対策が出来る

原因がわからなければ再発の可能性はありますが、取り敢えずディスプレイ交換で治ります。ただこのプログラムはあくまでも

再発しない状態への修理、交換

が前提とのことなので、原因が、わからなければ有機EL(←これが原因とネットでは予測されている)をやめて、通常の液晶ディスプレイで代用?しなければ、またいつ再発するかわからないでしょう。そうなると設計上可能かどうか知りませんが、出来たとしても製品の価値(有機EL採用を前提の価格)も変わるのでこれまた大問題。

・ロット(不良発生の可能性があるシリアル番号)の特定

ここも大問題です。そもそも、原因が特定出来なければロットの特定は不可能でしょう。

結論から言って、この条件では、

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じゅん

プログラムの適用は無理かな!

と、思いました。

まあ、Appleの研究チームが既に原因究明、及び、対策の準備を進めていて、後2ヶ月以内に発表してくれたら一番ですが(^^)

結局iPhone Xのユーザーはどうしたら良いか?

  • 突然朝起きたらiPhoneの画面に緑の線が居座る日が来ない事を祈る!
  • Appleが無期限(もしくは長い期間)この不良に対して無償修理、無償交換対応を発表する事を祈る!
  • 保証期間以降、有償修理になるリスクの前に売り払う!
  • iPhone Xユーザーが突然のこの不良に対する不安と、無償修理期間延長の要望をアップルサポートに伝える! ← おすすめ☆

サポート窓口では望む回答をを得られないでしょうが、多くのユーザーがお問い合わせすれば、その情報は上に報告されるため、本社が動く・・・可能性もゼロではない・・・かも(^^)